お別れ。。。(クラリス)



今日はクラリスに最後のお別れに行くので、茶々丸ママが(運転がまだ無理な私に)一緒に行きませんかとオファーしてくれました。
その前に、KoTランで発散させます。
茶々丸がかっぱを着れて早一年近く。その昔、本気噛みしていたワンちゃんゆえ、ゆっくり慣れさせることを薦めて、首から被るのが苦手なワンちゃんは多いとの話をしたら、茶々ママは色々探してこのタイプを使うことにしました。
初めからこれにしたら噛まなかったのでは?
いえいえ~、パピーの頃から色んな場面で噛んでいたワンちゃんなので、これは練習(慣れ)を負担少なく続けた結果です。
他の教えたトレーニングも日々復習している茶々丸、ドッグアシスタントになって~と私からお願いが出るほどの気配り、行動の先読み、技術を身に付けましたよ。
神経過敏だったり、噛むことをしてしまったり、吠えたてたり、頭が良すぎるワンちゃんを持つと大変さはあるけど、それを一個一個改善していった喜びは、プレシャス!!
雨に着き室内ランを。

「メグミしゃん、かかって来なしゃい!」
とでも言いたげなレフティーさんよ。( ̄ー ̄)ニヤリ

昨夜も我が家では、居るかいないか分からないほどの静けさだったユー次郎。
「しぇんしぇー、偉いでちか!?」 (ユー次郎)

あそぼ~ 🎶





昨日は送迎ありがとよ、タイガ~。

「やな予感・・・」 (レフティー)


「メグミしゃん、最近毎日のような・・・」 (レフティー)
亡くなったワンちゃんの写真は私は撮れないタイプなので、最後のクラリスの顔は載せない(載せれない)ですが、
元気だったころのクラリス。
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(写真)
何となく違和感をクラリスから感じたのは2年前。健康診断をしてるか聞いていました。
その頃の結果は大きな問題はなかったらしいですが、預かった時の身体の内側から感じる物に引っかかりはありました。
去年はそれが悪化したので、獣医さんを変えてセカンドオピニオンを聞くと良いですとアドバイスさせて貰いました。
それから数か月して、ママさんにも分かる芳しくないことが出て来たので、エリィーの掛かり付けの獣医さんに行くことにしました。
麻布の獣医さんにも行ったりもしたけど、結局クッシング病が一番当てはまるらしく、その薬で日々良くなっていたらしいです。
しかし、人間もしかりワンちゃんも根本的な原因を調べるのは難しいですね。医療は発展してるけど、病原菌(?)も発展してると思います。
先週の水曜日に徘徊が始まり、ママさんの後追いをするようになり、歩き回り過ぎてママさんが力づくで抑えたくらいだったそうです。
痛みを感じてるとか不安さとか、そう言うのは出ていなかったそうなんです。
それから数日後の土曜日の早朝。トレイに出した庭先で倒れてそれきりとなってしまったクラリス。
9歳と2カ月でした。
大型犬で、新種なので、病歴が浅いのも不安材料のような気がします。
デザイナーズドッグが流行ってから、その新種(?)たちの寿命は、病気の傾向はどうなのかいつも不思議に思っています。
ピュアブリードだから健康とも言い切れません、遺伝もあるし、それにはブリーダー側の作り方(掛け合わせ)なども関係してるようですから。
そして雑種が長生きと言う説もありますが、ミックスドッグ(デザイナーズドッグ)は長生きと思われてるのか?? 私はそれには疑問ばかりです。
いずれにせよ、愛犬の身体の変化にいち早く気付けるのは、飼い主さんです。
日々の観察は大事、そして散歩での筋肉作り、五感刺激は大事です。
ストレスを与えない様に過保護にするのではなく、いかにストレスに打ち勝てる心身作りをしてあげれるか、これも大事に私は思います。
今迄と違う行動、例えばまだ若いのに好きだったおもちゃ遊びをピタッとやらなくなったり、後追いをしたり、もしくはいつも隣にいたのにいきなり離れて横になるようになったり、意味なく歩き回るようになったり、シニアの場合は、寝ることが多くなったのにいきなり散歩に行きたくなったり徘徊とは違う歩きたい気持ちが出たり、それらの変わった行動には目を向ける必要はあるけど、気持ちに過敏になることには気を付けてください。
心配し過ぎはかえって良くないので、さりげなく十二分にケアする。何か文章が下手なので伝わり難いかと思いますが、兎に角、体の観察を!