上手に導く方法

昨日のレフティー。 レフティーも昔はシートの上で寝ることがあったけど、とっても久しぶりに見た光景でした。 先日、ひまわりが寝ていたのを見ていて思い出したのかしら? ^^w
『ふっくらきもちええな~ ^^』 (レフティー)

ビスコが入った事に寄り、ステラの気持ちが少し抑制されていました。 オスの力の影響かも。
この3匹、遊ぶ事無く、喧嘩する事無く、お互いに争いをしないように気をつける姿勢が時々見受けられました。

庭で気晴らしです!

地面の匂いを嗅ぐのは、カーミングシグナルのひとつでもあります。 周りのわんこ達に、自分は危害を加えないよ、との表現。 勿論、地面(床)に他のわんこのトイレの匂いなど付着してるのを嗅いでるだけの時もあります。


この子達は、お互いに気をつけていましたが、それでも緊張が走るボディーランゲージを出すこともありました。 そんな空気がやばそうな時には、私が動いてその流れを変えてあげるんです。 そうすると、わんこ達は緊張が解れて安心します。


これは、昨日の足柄行きのひとこま。
ぐーすか寝てる時に、黙って触ります。 勿論意識していないステラ、ちょっと驚きましたが、唸る事無く居ました。 その後、口に手を近づけたらぺろぺろ、と。
これが出来ると、シニアの時に耳が聞こえなくなった頃に必要ある時に触れても怒り難い子になりますね。
みなさんも、上手に練習をしてみて下さい。
注;)
これはうまく行わないと、怖がり部分を増やしてしまうので気をつけてくださいね。
ステラの気質と私との関係の場合は、声掛け無しでふいに触りましたが、大丈夫と確信するまで声無しでの触れ方はお薦めしません。

お昼の散歩。 まずはレフティーをボールに走らせますが暑いからか乗る気が無くいまいち。

お次は、ビスコ。 こちらは若いのでやる気満々。 暑かろうが寒かろうがボールに走りたい年頃。

次に、ステラです。 ロープの範囲で走らせました。
写真は無いですが、レオとエリーを少し歩かせてから、

場所を移動しました~。 こっちの方が日陰なのでこれこの通り、レフティーも歩けました。

ヒートのレフティーのお尻を嗅ぐも、声掛けで直ぐに止めさせました。 やはりオスのレオには刺激的でしたが、リードを引っ張らずとも声掛けで止めれるといいですよ。
トレーニングと躾け(躾けには信頼関係が含みます)の積み重ねは、警戒しても興奮しても声掛けだけで止め易くなって行きます。

グループレッスンわんこ達: アル、コロン、タイガ、やしち、ユウ(あいうえお順)


途中から、ビスコの面倒を見て頂き有難うございました、コロンパパさん。


熱中症で倒れた!?
わけでは、あ~りませんよ~ ^^www

このままの所謂無防備の状態で、色んなところを触られても安心して居られるわんこにすべきと私はお薦めしています。
これが出来たら、歯磨きにも爪きりにも影響は出ますから。
毎月の様に1週間から2週間お泊りに来るレフティーには、ここ1年ほどは毎日のトレーニングはしていないんですよ。 でも、それまではできる様になるまではいっとき、毎日がっつり詰め込みました。 ある程度出来るレベルになったら、週に1回のトレーニングのみにしても、毎日の躾けの中で十二分に気をつける程度で結構維持できるんです。
デモ犬、ご苦労様! レフティー ♪
飼い主さんから離れても、安心して他の人の言う事を聞けるワンコも目指しましょうね!

グループレッスンの後は、プライベートレッスンのミルクの番です。 ドッグランに連れて行って貰えてそこで楽しい想いをしたワンちゃんって、飼い主さんよりも私の目を見てくる子が多いんです。
ミルクもそのひとり。
ずっと私に来たがります。 嬉しいですね~。 また一緒にドッグランに行こうね~ ♪

’マット’の練習。

レッスンの後は、ビスコとステラを歩かせました。
ビスコも、ママがお迎えに来ても私にくっついて来ました。 私とのボール遊びにはまってるわんこのひとりです。
然しながら、どんなに私に来るワンちゃんでも、結局のところ、ママが一番なんですよね~。
飼い主さんと楽しむ姿を見るのもかなり嬉しいです!
* 上手に誘導する方法は、諦めない事、わんこのペースを自分のペースに楽しく乗せること、時には厳しく、そしてそして、時にはおちゃらけることもGood ^^w