楽しさからの~信頼関係アップでし ♪

『そのボール、くれないかな??』 (レオ)
今まで、見つめていればボールを貸して貰って来た経験が山ほどあるレオなので、何時もの様に見ていますね ^^;
知ってる福なので、少し網越しに走らせました。
後は、呼び寄せして、アジをやらせてからバブルを出します。
スペシャルの登場!!

今日のレッスンわんこ、
チワワの福、ボーダーのサリー。
アジリティーを通して、飼い主さんと楽しんで頂きましょ~ ♪
遊びの中でコマンドをきかせれば、お互いに苦痛はないですからね ^^V
初めてのアジリティーをする福お姉ちゃんと福。
まずは、ジャンプのやり方の注意、Aランプを降りる時にしっかりブルーラインを踏んでタッチを学ばせ、スラロームは必ず左入り。
ワンちゃんにはスピードよりも、確実性を教えましょう。
それぞれを何回か練習した後に、通しで走って貰います。
普段走ってない福お姉ちゃんは、一番若いのに、疲れてしまいました。
(昨日、ディズニーシーに行ったらしく夜遅かったからって事も理由にはなりますが、多分、体力の問題かも ^^wふふふ)
福お姉ちゃん、今日の注意点を気をつけながら、時々寄ドッグランに行ってみてくださいね。
福もなかなか楽しんでるかも ♪
ご褒美を沢山使えるのが良い点のアジリティーです。 フードが好きなワンちゃんのモチベーションをあげるにもいいですしね。


そうそう、その調子~!
アジリティーは、失敗してもワンちゃんを叱ってはいけないんですよ。
それまで、オビディエンスでは間違うとコレクションのコマンドを入れる様にと長年教わって来てしまった私は、アメリカで初めてアジを習ったときに、『ノー』を言ってしまいやすく、それを直すように言われたのが結構大変でした ><;
サリママも、サリーが失敗したら、『ウップス』とか『お~っと』と言うように心掛けてくださいね。
今日のサリーは、久々にレオと一緒のアジだったからか、足柄ドッグラン以上に興奮していて吠えていましたね。
まあ、アジは吠えても怒っちゃいけないのはいいかも、ですね。
(アジは興奮性を助長させるドッグスポーツなので、個人的にはそれがイヤでアジを本格的にやって来ませんでしたが、なんちゃってアジをたま~にやる分には大好きです ♪)
カリフォルニアで有名な、アジのトレーナー達のワンちゃん達も、散歩中はリードを引っ張らせていたっけ ^^;
目指すゴールが違ければ、散歩の仕方も違って来ます。


ヒールワークの復習です。

目を見させる時には、姿勢を正して下さいね、飼い主さんのですよ。
2時間近く待たせていたエリーを出します。

『やっと出して貰えたのに、写真撮影かい!? --;』 (エリー)
『久々の場所だから出たかったろうに、可哀相ね、ごめんね。』
勿論、今の私はそうは言いません。
『待ってたね、偉いね~!』
と、しっかり褒めて車から出します。
前者の気持ちを持つと、瞬く間に分離症、もしくは我侭な犬になって行くことは多々あるんです。
『そんな薄情な』と思われる方も多々いらっしゃるでしょう。
でも、分離症が酷くなり何時でも何処でも安心して待てないストレス過大な、それこそ可哀相なワンちゃんにしてしまったり、我がままになって無駄吠えをするようになったり、長年蓄えていたそう言う気持ちで接する事がある時突然人か他の犬を噛んでしまうワンちゃんになってしまった事も少なくないんです。
謝るよりも、褒めて下さい!
そして、待たせてしまっていたら可哀相と思わずに、その分、散歩すればいいんです。

前に会った事がある、こちらのスタッフさんですが、サリーは威嚇付きの吠えをしていました。 勿論、私は納得でした、たまに数回会っただけのかたには、まだ慣れていないのもあるし、久しぶりで忘れてる可能性もあるんです。
どちらにしても、フードを距離を取った所から与えて貰い、最後は手から与えて貰います。
そうすれば、今日のところは治まります。

レオとエリーのお散歩。 川辺を歩きました。 ゆったりさせてから帰ります。
この後、福のビニール袋を咥えた時のドロップをやってみようと思ったら、流石はわんこ、賢いね、私が居るとビニールを避けていました。 寄って、この練習は家で、説明した様に実践してみて下さい。
帰り際、7イレブンでご飯を買って外で食べながら、サリーの車や人の練習をしました。
ええ、いい練習となりましたね。
あんな感じで短時間の練習をしてくださいね。
いい感じの所でやめます。
今日のサリー、アジリティーの時には戻りは悪かったけど、7イレブンでの誘惑物の中ではよく出来ていたと思いませんか?
『(色々出来てくると)また最近可愛さが出てきて・・・ ^^;』 (サリママ)
いいんですよ、可愛く感じるのは。 気をつけなければならないのは、過保護にする事、ベタ可愛がりをすること、無意識で要求をきいてしまうこと。
お利口になっていくと、無意識でわんこの賢い要求の仕方にはまってしまいますから、その辺りの見直しをするといいと思いますよ。
わんこの問題が悪化したり違う問題が浮上したとしたら、それは我々人間側の接し方を見直しすることも必要ですが、環境も十分見直してください。
わんこは、環境が少しでも変化すると特に神経質な子や警戒心が強い子は、ストレスが過大に掛かり問題行動に影響することがあります。