新しい公園にて

今朝のプライベートレッスンにレフティーを連れて行って来ました。
ここは、児童遊具も揃っていて、老若男女、犬、鳥、・・・いろんな刺激を受けれます。
レフティー、警戒心から子供の軍団などに軽く吠えました。
でも、新参者のワンちゃんに優しく出来たので、偉かったね、レフティーさんよ。
(勿論、声掛けしていたので)
レフティーはすっかりそのワンちゃんに気に入られていましたよ。
生徒さんのワンちゃんのリードを持ってトレーニングする間、1時間30分近くレフティーはほぼハウスの中~。
ハウスから音を拾って最初の内は5回ほど吠えたけど、その都度直ぐに注意。 直ぐに吠え止みまして、それからはずっと静かに居てくれましたよ。
直ぐ隣で、子供達がワイワイやっていた時にも吠えないでいました。
レッスン終了後は駐車場までは歩かせましたが、新しい場所での割にはコマンドが入りゆっくりめに歩いていました。
(そうそう、今朝のゴミ出しの時にレフティーを連れて行きましたが、1回もふんばり止まりをしなかったです。)
最近、荒れ模様の福だそうで、かなり困っていたようなので、レッスン帰りに様子を見に寄りました。
『ボクのボール・・・ --;』 (チワワの福)

ついでに、レフティーと触れ合わせます。
自分よりも上のワンちゃんと触れ合うことで大人しくなるワンちゃんもいます。
それも狙いです。
レフティーに逃げる逃げる!
そんなにしつこく追い回すことは無かったので、良かったですわ。
福が困った時に、レフティーに一声掛ければ、直ぐにその行動を止めてくれます。
うん、そう言うところは進歩しましたね~。

『ボクのかえちてくれないかなぁ・・・』 (福)
『・・・ カプカプ』 (レフティー)

カプカプする度に呼ばれるレフティー、気に入ったボールでもちゃんと放すようになってるので、こう言う時に助かります。

代わりに、私のボールを貸しましょうね、福。
『やった~』
とばかりに遊び始めると、

レフティーが来る。
『やばやばでち~ ><;』 (福)

布製なので、レフティーのよだれでぐじゃぐじゃになる前に隠したのですが、あっは~、見つかってしまいました ^^;
流石、ビーグル!!
庭に居る間、隣のかたが帰って来られたり、仕事関係で通る人々がいたので、福もレフティーも、吠え止ませるいい練習が出来ました。
福はいつもなら凄く吠えるのだそうですが、今日は色々声掛けされてるレフティーを見てか、私が怖かったか、吠え方が違っていたとの事。 仕事のオジサン2名には全く吠えなかった福。 あの距離で吠えないのはびっくりだったそうです。
レフティーの警戒吠えも少なかったのですが、一回でも吠えさせたくなく、
周りに対してアンテナを張る!! 吠える前に、静かな状態を褒める!
福のお庭に一時間居ましたが、福はあの後大人しく居たかしら???
今日の福は、私が知ってる福でした(一安心)。
前回のレッスンの時には、私にも噛んで来た福(でも、手加減はしていたんですよね、私には)。 会った時からいや~な表情でした。 それまでは、私には洋服を噛んでくることも無かったのに・・・。
荒れ狂っていたこの2週間。 普段働いてる福お姉ちゃんは、原因が分かりません。
福お父さんに聞いても、把握してるか分かりません。
原因が分かると改善策が見つかりやすかったり、今後そうならないように予防が出来るのですが、今回は全く原因が分からないので、とりあえず、今日寄って見ましたが、言えることは、要求を聞かないこと。
口調もそうですが、自分で気づかない内に気持ち的にも甘やかしてる所があります。
これは福のお姉ちゃんに限った事ではないです。
普通の飼い主さん達には気づきにくい行動です。
それでも、ウールの様にマイルドな気質の子なら大きな問題は出ません。
でも、気が強くてしかも警戒心が強いワンちゃんは、ちょっと可愛がると問題行動が悪化します。
ちょっと嫌なことをすると、怒ります。
意味を履き違えた ’気遣う’行為は必要ないです、でも、嫌がるような気持ちを出さない様にする ’気遣い’は大事です。
これ、習得すると簡単です。
今日の福は私にお腹を見せました。 見せる = 服従では無いです。 この辺も気をつけてくださいね。
よく耳にするのは、『○○さんのコマンドに直ぐに従ったわ、服従してるのね』と。
いえいえ、違います、その先には、ご褒美を期待してることが多いです。
『服従してるのに、何故歯を剥く』
こう言う話も結構昔から聞きます。
それは、服従の内容(捕らえ方)が違うからです。
お座りや伏せをするからお腹を出すから服従してるとは限らないのです。

昨日のドッグランでは、5時間の新記録を作ったので、仕事から戻って家事をやったら、疲れがどっと出ました。
なので、予定していた散歩はやめて、屋上で遊びました。
レオの足も痛そうなので、休ませましょうね。
また、明日ね~、お散歩。