地震後の心のケアと義援金
“① 地震や帰宅困難に陥った経験に関する記憶が、フラッシュバックや夢の形で繰り返し蘇ったり、気持ちの動揺や、頭痛・目眩・吐き気・下痢・胃痛・動悸などの身体反応が生じる。
② 地震にまつわる体験に関して、考えたり話したり、感情が沸き起こるのを避けようとしてしまう。そうした体験を思い出す場所、物、人を避けようとしてしまう。あるいは一部の記憶を思い出せない、感情が麻痺したように感じる、と言った心の変化が生じる。
③ よく眠れない、すぐ起きてしまう、いらいらして怒りっぽくなる、物事に集中出来ない、何事にも必要以上に警戒したり、ちょっとした物音などの刺激でもひどくビクッとしてしまう、涙が止まらない、などの精神的緊張が高まる。
こうした状況では、食事や睡眠を規則正しく取る事が大事です。友人や家族と今回の体験を話し合うことは、心身の反応を軽減させるためにも有効です。・・・等々。”

私はストレスを感じた時、自然を感じるために海や眺めの良い高台に散歩に行きます。 3月11日のあの日、私は丁度二ノ宮の海に居ました。 津波が発生しなかった場所ではあるけど、暫く大きな地震が怖くて海には行けないな・・・。
(レオ、口周りの白髪が増えてきました・・・><;)

人がそうなのだから、音に敏感なワンちゃん達が受けた今回の地震体験は、余計ワンちゃんを敏感にしました。生徒さんの中にも3月11日のあの地震の日から吠えが酷くなったワンちゃんが何匹もいます。我が家のボーダー、レオもそのひとりです。 ちょっとした壁のきしむ音に逃げてしまいがち。吠えないのは救いですが・・・。
こうしたワンちゃん達の心のリハビリも必要です。まずは飼い主さんがリラックスして、深呼吸しながらワンちゃんの身体にタッチを施し良い気を流してあげましょう。 それから、よくお話もしてあげましょう。

連絡が遅くなりましたが、先週金曜日に義援金を送金して来ました。
ドッグサークル3月19日(ウールママ、ウララママ、エルダお姉ちゃん、空ママ、バニラママ、丸ママ、モコママ、響ママ、レンママ/五十音順):6,200円
カリフォルニア・ミックスクラブのお友達Gloria:12,000円
私、レフティーママ、エルダお母さん、長十桜ママ:36,800円
合計 55,000円
今回は、社団法人日本獣医師会の東北関東大震災動物救護活動等に送りました。
僅かではありますが何かの役に立つといいです。今は大きな寄付金は出来ませんが、これからもコツコツ頑張って行きます。
”


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