弱さ、強さ

ナナとビスコと、直ぐにエリアに放さずに歩いてからにします。

今日のデイケアわんちゃん、前から トイプーのビスコ、オーストラリアンラブラドゥードゥルのクラリス、トイプーのナナ。



6~7年ぶりで同じエリアで会った黒ラブです。 頭の良い子ですよ。
レオとは勘繰りながらお互い居ましたよ。 昔黒ラブが小さい頃に会ってるので覚えているレオ、だから、ちょっかいをかけられて 「やめろ」との表現が、新参者のオスにちょっかい掛けられるのと全然違いましたよ。
また、同じエリアで会いたいです。
ルルと黒ラブちゃんは最近いい感じで遊べるようになったようです。 お互い、年齢重ねてきたからね ^^

”性格の弱い犬ほどよく吠える” とは昔から言われてきたもので、弱い子の内にもまた幾つかタイプに分れるので、弱い子でも決して吠えない子も居ますよね。 それには、警戒心の強さ弱さも影響しますが、自我も関係すると思います。
『性格が弱いけど、気が強いんです』
と表現していた時がありましたが、 私が表現したい’気が強い’と ’性格が強い’は全く違いまして、皆様に混乱させていました(失礼しました)。 ’気’は私が言いたいことには不適切でした。
一般に、性格と気が同じようです。
日本語の表現が下手くそなもので(って、他の言語が得意な訳では決して無いのですが ><;)、要は、勝気、自我が強いって事でした。
自我の強さを直すのは、安易ではないと言われています。 それは、遺伝的なもの(先天的)だからで、我が強いってのは、後天的で育て方に寄って形成された気持ち・行動です。 なので、育て方を変えていけばそんなに時間が掛からずに改善される事です。
今日のデイケアワンちゃん達、同じようなプードルですが、同じ所は警戒心が強い事、後は多少似てるような行動もするけど、性格の大半は違うので、観察していて興味深いです。




ワンちゃんは言葉を使えない分、身体を使って巧みに会話しますよね。
相手の性格(行動)、性別、犬種、慣れ、自分の体調などに寄ってワンちゃんの行動・気持ちが変わることは勿論あります。
安心すれば、確認出来れば、後は平穏で居れます。