
前回のレフティーお泊り時のある日の出来事。
たまに行くグランド、ここは公の場なのでしっかりリードに繋いでお散歩します。
途中で、60近い感じのおばさんが小型犬を遊ばせる為にやって来たようで、リードをドロップしてボール遊びを始めました。
こっちはリードに居るからそのワンちゃんが寄って来ないように、と・・・、

ダウンで待たせて様子を見ることにしましょう。

2匹は遊んでるワンちゃんが気になっていてずーっとがんみしてますよ(笑)。

『いいな~。 オレさまも遊びて~っす。』 (レオ)
遊び好き(おもちゃで)なレオ、新しいワンちゃんに興味津々なレフティー、でも、待つように言われたのでちゃんと待ってくれてます。
そのワンちゃんもこっちが気になります。 ジーッとこっちを見てまして、少しずつ寄って来そうになったので、
そのワンちゃんが走り出す前に・・・。
『すみませ~ん、こっちはリードに居ますので。』
と、叫びました。
’自分ちの犬はフレンドリーだから問題なし’と、相手の意向を聞かずに勝手に寄らせる方が多いですが、どんなワンちゃんでも相性はあります。 しかも、相手がフリーでこっちはリードに居るのは不公平ですからね。
近づける前に相手側に一言伺うと問題を回避できます。
相手が躾をしてるような飼い主さんなら、(練習の為にも)あえて挨拶をさせに行きますが、そうでない雰囲気のかたには関わらないようにしてます。 『あら、うちの子と挨拶をさせたくないのね』などなど相手にどう思われようが、問題を起こすも起こさせないも飼い主達の責任ですもん。

ある日の軽いトレーニング。
お散歩の中で、ロングダウンを復習します。 出来るようになるかならないか練習次第なのがワンちゃんですから。 日々の積み重ねは大事!
ソファのカバーを交換していたら、後ろにひっそり佇むのは・・・!?

ぬくぬくが大好きなネコ系エリーでした ^。^

セルフコントロールを教えておくと、こうして自主的に待つようになります。 自由奔放的なダックスと気難しいと言われてるポインターの掛け合わせのエリーなので、躾はしっかりしておかないと問題だらけのワンちゃんになっていたと思います。 そう言う要素はふんだんに持っていた彼女ですから。

ただし、そこは ’現在を生きる’のが犬、勝手気ままにしたい犬の事ですから、エリーもたまに 『おやっ?』って思うことをやりますよ。 ヘルニアを患ってからそれが前よりも増えてきました。 とは言っても、普通の家庭犬と比べたらビビたるもんですが。 エリーみたいな子は、しっかりトレーニングをして躾に生かしておかないとやくざ的犬になってしまいます ><;
そこが犬らしくて可愛い、と言うかたも沢山居ます。それはそれでいいと思いますよ。 価値観は違っていいわけですから。 ただ、人間にだけは危害を加える犬にはしないようにしましょう。
昨日参加した動物取り扱い業の講習会で、犬に噛まれるケースは右上がりだと言うことを聞きました。 ペット人口が増えて飼い方もきちんとするかたが増えてきたように思われている傍ら、まだまだ甘やかした飼い方もしくは厳しすぎる飼い方をする飼い主さんは存続する結果、人間をも噛んでしまうワンちゃんは減っていないで逆に増えているのが現実です。
それだけ犬との密接な生活をしてるとも言ってましたが、やはり、飼い方次第ですよね。
ワンちゃん同士の相性の悪さから来る争いや食べ物/おもちゃをめぐっての喧嘩をして噛むことは動物として仕方ないとしても(なるべく噛まない犬にするよう努力はしましょう!)、人を噛むような犬には絶対にしないように飼い方を見直して欲しいです。 そうすれば、おのずと保護センターに放棄に来るかたや捨てられるワンちゃんはドラマティックに減っていく事でしょうから。
ひとつの命を粗末にする前に、ワンちゃんに掛ける時間を増やして、そして適切な飼い方を学んでください。 ワンちゃんを幸せにするも不幸にするも飼い主の責任です。
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