6月13日の写真
パックウォークの良さを生かして




Walking🐾




パックウォーク
名の通り、ワンちゃんが合同で歩くこと。元々違う群れのワンちゃん達が、知らないワンちゃん達が近くで歩いていくうちに、協調性が出て来て群れ感覚が養われていく、と。
22年くらい前、ひょんな事から犬世界に入り込んで、20年くらい前にひょんな事からドッグトレーナーになっていくようになったmeせんせー。そして、17年くらい前に旦那のアメリカ赴任の時に犬の行動学も含めて、競技会もやり始めました。そこで、トレーナーとしてのレベルも上げていき、日本人の生徒さん達が口コミで増えていきました。
ドッグサークルを開催することもさながら、群れの意識づくりの散歩会(パックウォーク)も行うようになりました。
その頃はまだ日本では、パックウォークの言葉も今ほど流行っていなかったように感じます。
アメリカ時代、まだレオとエリィーが元気だったころの話し。
違う群れのワンちゃん達と、初めて歩くときは警戒と興奮が出たうちのエリィー(当時5歳くらい)でしたが、3回会えばすっかり慣れて仲間意識が芽生えていきました。生徒さんのワンちゃんには、直ぐに仲良くなれるタイプとそうでないタイプは勿論居て、でも何回か会うとだんだん受け入れていき、飼い主さん達も楽しさが増えた様に感じます。
それから、レッスン生徒さん達と小さな群れでの散歩をちょいちょい行いました。
その頃の生徒さんワンちゃん達の中には、何回一緒に歩いても警戒が減らない子も居ましたが、でもそれでも諦めずに何回も一緒に散歩しました。1年ほど費やしたワンちゃんもいましたが、どんなワンちゃんも変化が出ていきます。個体差があるので、数回で諦めていく方もいたけど、続けていたかたのワンちゃんはやはり変わっていきました。
自分のワンちゃんで苦労した分、困っている生徒さん達に経験を伝えられることは、レオやエリィーに大感謝です!







トリミング資格を持っているスタッフ。
ワンちゃんへのリラクゼーションも学んだようですよ。




家庭優良犬の定義?

ひとりでここに置かれても、吠えたり泣いたりしない練習もします。
(分離不安は環境寄っていつでも戻りやすくなるんですよ)
どのワンちゃんも要注意⚠



Walking


写真はまだまだ続く
アメリカ滞在中に、ミックスのエリィーと色んな競技会に出て、その中でも家庭優良犬テストは簡単では無かったです。合格したけど、2年置きに受け直す必要があるほど、ワンちゃんは環境や接し方等で変わりやすいですから、一回合格しただけで安心はできないのです。 まあ、その後もテストに合格しなくても、それに値するレベルを保てれば私はその子を優良犬と言っていますが。
優良犬の定義も価値観でそれぞれ多少の相違は出ると思います。日本のテスト自体は15項目あり、それぞれ全てに丸が付かなければ合格とならない狭き門💦 合格しなくても、それを目指すだけでも成果は出ていきますから、うちの教室でも家庭優良犬テストに向けてのレッスンもあるので、興味ある方はご一報ください。
散歩中に軽くトレーニング
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午前中の散歩は、公園にて。 50分ほど歩き、途中柴犬さん2匹を見かけ、ビーグルさんだけ近づいてきたので挨拶出来ました。
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デイケアに来たユー次郎。
ママさんとお姉ちゃんとラン利用に来たチワワズと、触れ合い~🐾





マテの練習


こう言うシチュエーションでは、4匹の中で一番待てるゆめが選抜されました~🙌
2回目のさんぽは、南が丘付近を歩きましょ~。

人が行き来する度に、警戒ゆえ3匹共、気になる~。











ここも、50分近く歩きました~。お疲れ様♨
* 出張レッスンも行っております。神奈川全般、お気軽にお問い合わせください。