よくある質問:躾教室の必要性

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パピー期は、トイレの躾が一番重要に思われていますが、一番大切なのは噛み癖抑制なのです。2番目として、社交性を身に付けさせる事です。
パピー期は、警戒心が薄い事から 吠えない子が多いです。しかし、その芽はむくむくと日増しに増えていますから、気が付いた時には根深い吠え問題に困る事になります

一番は、ピンポンの音に吠えるワンちゃんに困ってる飼い主さんが多いのではないでしょうか。
これは、一番の影響としてパピー期の ’刷り込み時期’の社交性不足から来ていると思います。家にパピーを迎えてから、社交性を教えることは始めっているのです。予防注射が済んでいなくても、抱っこで外に連れ出してください。色んな音に慣れされて置くと後で訪れる ’厄介な吠え問題’は回避出来るようになります。
日本の獣医さんの中には、『空気感染もするので、予防注射が終わるまでは抱っこでも外には出さないように。』と言う方も居るみたいですが、そうなる可能性は無いに等しいそうですから、積極的に外の世界を見せる事をお薦めします。掛らない病気を恐れて ワンちゃんを家に閉じ込めておき、社交性を与えなかったばかりにずっと吠え問題と付き合っていく事になるか・・・、決めるのは飼い主さん次第でしょうが 答えは明確だと思いますよ。
社交性不足/警戒心/興奮/などなど 長期に渡って吠えて来たワンちゃんでも、成犬になってからでも改善出来ますので ご相談ください。 ワンちゃんも十人十色、それぞれに合った方法は必ずありますよ。

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