徘徊エリー!? (*_*;
徘徊!?
いやいや、
まだまだ
そんな年じゃないよ~。
(ラブに見えてラブじゃない、ポインクスなのら)

でも、それまでラリー競技だトラッキングだフリースタイルだとやって来たのに、ヘルニアになってからトレーニングを止めたし、散歩の量はかなり減らさなきゃならなかったし、
頭を使う事がとっても減少したから ボケて来て当たり前かも?
その可能性なきにしもあらずだが、
エリーが持ってるエネルギーが余ってた事も原因でしょう。
ヘルニアになってここ一年、がらりと変わった環境からのストレスだったにも関わらず無駄吠えも出ず攻撃性も出ず、それまでのエリーをキープしてきました。 多少我がままがでたくらいかな、たとえば、庭へ出るときのドアで待てなくなったり、抱っこされたくて ’ピーピー’と言ってみたり。 そのくらいなら可愛いもんですが、ヘルニアだからってママは過保護にはしません。 でも、心のケアには十分気配りをしますよ。

夜中に歩く音に起こされては大変なので、昨日は、みんなとの散歩に連れて行き長めに居させました。
勿論、足と腰に気を付けながら (*^-^*)

クンクン

パクッ!
草を食べるエリー、地面を掘るエリー、匂いを嗅ぐエリー、
自然を満喫して帰ろうね ^^

そして足と言えば、エルダも足を痛めていましたが、昨日から走りを復活させました ^^V
思った以上の良い回復です。
ブリーダーさんのところでも食べていたナチュラルチョイス、ちょうど我が家でもオーダー出来るのでエルダもそのままナチュラルチョイスを食べてきました。 だから、毛並みも良く艶々。 そして、免疫力にも効果が出てると思います。 何かあってもいつも回復がいいエルダです。

エリーはさながら、いい感じで回復に向かってるエルダも勿論レオもそして足が悪くなる傾向にあるレフティーも、休ませながら遊ばせます。

3人を休ませて、何気なく休んでるエルダも入れながら、と3匹のアイ(愛)コンタクトを取っていたら、エルダもしっかり仲間に加わっていました。 写真を撮られるのが好きになったのか(余りにも沢山写真を撮るから)、エルダには何も言ってないのにこっちを見続けます。
さて、そんな写真がお好きな?エルダですが、日曜日の足の様子から一週間は走らせないようにしたかったので、ストレスから家を破壊したり警戒吠えが酷くなると見越して、月曜日は留守のエルダを訪問して庭で少し歩かせ筋肉ほぐし(マッサージ)を施しました。
その夜にはかなり回復したエルダ、それでも背中が丸くなっていたので火曜日も勿論走りは無し。火曜日にマッサージに伺った時には背中の丸みもかなりなくなっていました。
庭でかる~くリフレッシュさせ 歩く散歩だけにして沢山マッサージするように伝えました。
そしてこの3日間、みんなのケアの甲斐があり、昨日水曜日には広場に行く事が出来ましたよ。
十分気を付けながらエネルギーを発散させました。
このエネルギーを発散出来なかったエルダ、火曜日の散歩時から警戒吠えが出てしまったそうです。
最近はいい感じで、散歩時には人やトラックに吠えなくなっていたエルダだったのに、ストレスは問題行動に影響を及ぼしますから いつもと違う状況や環境になったら気を付け無ければなりません。
問題行動をするワンちゃんが増えたのか、問題行動を認識する飼い主さんが増えたのもあるのでしょう、昨今ワンちゃん達は我々の生活に深く入って来てるので、ワンちゃんの問題行動は気になるところ。 その昔日本人が行っていた飼育法ではワンちゃんに更なる問題行動を与えてしまいます。
その中でも、ストレスは大きな原因です。
物理・科学的ストレッサー(暑さ・寒さ・騒音など)、生理的ストレッサー(疲労・病気)、心理的ストレッサー(不安・不満・自信喪失など)、この3つのストレスの原因となる刺激(ストレッサー)を軽減すればワンちゃんの問題行動は減少していきます。
何が愛犬のストレスとなっているのかそれを把握できる一番は飼い主さんです。 何時もの様子を見ていくと必ず原因は掴めていけますので、日ごろの観察は怠り無く!
それに加え日々のトレーニングも効果ありです。
動物は人が思っている以上に賢いが故に、トレーニング法をちょっとタイミングを違えてやっていると失敗します。
そうすると信頼関係にも関わっていきます。 犬の本から引用してやってもやり方が間違っているかたが少なくないです。
本を見ただけで行うのはやらないよりはましですが、逆もありますから気をつけてください。
ワンちゃんの問題行動を少しずつ軽減できていったら、そのやり方は間違っていません。 後は続けるのみ。 1ミリも変化が無い時には、やり方のタイミングと声の出し方や声の調子にも要注意ですよ。