コントロールの成果

朝、ルカの躾付きお散歩。
そうですよ、ゆっくり歩きますよ~ ^^

車や人などが近くに来たら、待ちますよ、そうそう、お行儀良くね ♪
出だしは引っ張ろうとするルカですが、ちょっとツンツンしてゆっくり歩くことを伝えたら、直ぐに上手に歩くようになりました。
あれ?
ルカって、問題点のひとつに、”引っ張る”じゃなかったかしら?
ワンちゃんに寄っては、ゴン(そうです、あのゴンです、パピーの時にトレーニングしました ^^)やクウやコロやルカの様に、数分で直ぐにゆっくり歩くように学ぶワンちゃんも居ますが、何ヶ月やっても直ぐに引っ張るワンちゃんもいます。
私が同じくやっても、個体差が出ます。 ただ、飼い主さんがやるよりはゆっくり歩くようになる(しつこくやるので)のですが、ほんと、面白いですよ、それぞれの性質や得意不得意ってあるので。
ルカ、ゆっくり歩くのは直ぐに覚えるのですが、他の事は他のワンちゃんのほうが早く覚える事が勿論あります。

今日のレッスンワンちゃん達。
(左端だったので、写ってない><;)ちわわの福、トイプーのノエル、トイプーのナナ、ロンチワの寅の助、トイプーのココの5名。
ハウスでしっかり待てる子、まだフラフラする子、ちょっとだけ待てる子、まだ身体全部を入れたくない子、
様々でした。
毎日、少しずつ練習ですね。
出来るようになって来たら、時々の練習に変えても構いません。
苦手分野は、出来れば毎日行いましょう。
例えば、この ’リーヴィット’もそうですね。

前よりも直ぐに理解出来るようになって来た寅の助。

『あたちも、ちょっとはできるじょ』 (ナナ)プー

出来るようで、また近づくココ。 1回言われたら、それ以上は行かないように練習~ ^^/
この後に、ぱくりと食べてしまったら、ドロップで出せるとチョー嬉ですが、この小ささでは無理。
口をこじあけずに、誘惑の食べ物のサイズを考えます。
固めで長いサイズのものを咥えさせて、1回のコマンドでドロップさせて、まずは成功例を作りましょう。
それから、サイズを小さくしていく。

2時間近くのレッスンのあとは、ロープでみんな触れ合いをしてから帰りましょう。
エルダ、散歩なう。

レフティーとルカは、みんなと走らせずに今日はリードコントロール。 ゆっくり静かに歩きましょう。
この写真の時には、ルカが引っ張ってる感じですが、全体的にルカのほうがリードの弛みがありました。
レフティーは、この地面には興奮する~ --;
ルカ、レッスン中に通った知らない犬達にも吠えずにいました。
エルダにはちょっとだけ吠えようとしたので直ぐに止めまして、それからは落ち着くようにしました。
今日のルカは、静かだったのではないでしょうか?
我が家でも、色んな音に反応しますが、唸ったら直ぐに注意します。
ルカ、唸る時には私の傍に居るので、捕まえに行くことの手間が省けます。
突如吠えることがあるのですが、確かお宅に伺った時にはリコールやシーのコマンドがまるっきり入らなかったのですが、今回のお泊りでは入ります。
ただ、まだレッスンに来たばかりの子なので、昨日のような広い場所では声が届きにくいです。
家でのルカの居場所を、見直ししていただくので、後で説明しますね。
それで、今までのような吠えは半分以上減る筈です。

ひずめを投げろと持って来たルカ、ふん、そんな命令には従わないぞ!、あたしゃ。